4日目記述、3日坊主阻止に成功

本日は極楽湯に行こうと思いましたが、天候がすぐれないので行ってません。

妹と母はモエレ天然温泉 たまゆらの杜に行ったそうです。あそこはロッカー室とか内風呂から醸し出される印象のせいで、まるでプールのようです。お湯がコーヒー色なので、プールじゃないことを思い出させてくれる、そんな感じです。

さて、私が一番今気になっていることは、自分が無職であるという事よりも、アメリカの10年債利回りが1.533(23日終値)まで低下してることです。これと連動して為替ドル円が1ドル105円39銭にまでなってしまっていて、108円台でロングのポジションを持ち続けているデイトレーダーの私が居る・・・という事態に、青色吐息です。

106円70銭まで上がった時に、諦めて損切を実行、ドテンSで深値を追えば良かった…

まあ、いーや。いつか108円台までは戻るでしょ。それまでスワップつけば御の字だわ。・・・と、考えるのが極甘な証拠ですね。 恐らく1ドル98円にフラッシュクラッシュで1回はタッチするかも。その時ようやく日銀が為替介入するも101円までしか上昇せず、そのあたりのバンドを行ったり来たりすることになる・・・、と、嫌だなぁ。

なんでこんな事になったのかというと、もちろん米中追加報復関税の応酬のせいですが、こういう状況はまさに囚人のジレンマを思い出しますよね。

あ~そうそう、日韓問題についてもまさに囚人のジレンマですよ。つまりこれらの問題は、すでに解が出ていて、これが無限繰り返しのゲームであれば、「トリガー戦略」か「しっぺ返し戦略」が有効であるわけです。

しっぺ返しを使うなら、今は韓国が裏切っているが、いずれ協調の目が出ればそれに合わせて協調するだけで、逸脱するインセンティブがないのでナッシュ均衡になる。

この理屈は当然、米中も日韓もわかってるはずなので、お互いに感情ではなく論理が復活する事を待つのみです・・・。

が、さりとて、この囚人のジレンマは続きがあり、上は「無限繰り返し」を前提にしてますが、ゲームがもし、「有限繰り返しゲーム」であるなら話は真逆になります。全てのゲームにおいて2国間は常に裏切りを選択することになる。

有限、つまり核戦争でアルマゲドンに至るまでのゲーム回数を互いに知ってる場合ですよ。コワイですよ? ムンジェインがロケットマンに日本に核ミサイルをぶちこんでくれと要請しないと誰が言えますか。

ですから、双方、こんなことは一刻も早くやめて、無限繰り返しに続く平和ゲームを理論的に希求して欲しいものです。

 

ちなみに↓これ家にあったユーロ硬貨

f:id:hokkaidojournal:20190825003402j:plain